債券ニュース
ソフトバンクグループの個人向け社債1兆円が完売、動き出す「タンス預金」
ソフトバンクグループ<9984>の個人向け社債(第70回債、1兆円)が完売した。利率は前回債の3.98%から4.75%へ上昇したが、対国債スプレッドは243bpから222bpへ縮小。個人向け債は同社の社債での調達規模において金額ベースで6割超を占め、家計金融資産2,385兆円のうち現預金が約47%を占める日本特有の構造などを交え、個人マネーが社債市場に集まる背景とABBロボティクス買収の資金使途を解説する。
高原 祥子