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【社会保障の給付と負担】厚生年金の受給額「月額20万円」以上受け取る人はどれくらいいる?
村岸 理美
「初診日を証明できない、どうすれば?」3つのよくある疑問をみる
障害年金の支給は、特定の病名だけで決まるわけではありません。その病気やケガによって、日常生活や仕事にどの程度の支障が生じているかが総合的に判断されます。そのため、障害者手帳の有無にかかわらず申請でき、身体的な障害だけでなく、精神疾患や外見からはわかりにくい内部疾患など、幅広い病気が対象となります。
日本年金機構「障害年金業務統計(令和6年度決定分)」に基づき、どのような障害で支給決定されたケースが多いのか、診断書の種類別に支給件数を見ていきましょう。
支給が決定された件数のうち、最も高い割合を占めたのは「精神・知的障害」でした。
このように、精神・知的障害の分野では、新規・更新ともに多くの支給決定がなされています。障害年金は、障害を持つ方々の生活を経済面から支える重要な社会保障制度であり、今後も公正な判定と制度のさらなる充実が求められます。
日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。