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年金生活者支援給付金、夫婦で「2万2480円」「3万4776円」振り込まれるケースとは?対象者と請求手続きを確認
太田 彩子
申請しないと受け取れない「年金生活者支援給付金」、1956年4月以降生まれは所得「90万9000円」以下が目安に
給付金額は年度ごとに見直されます。2026年度分は、前年度から3.2%引き上げられました。
老齢年金生活者支援給付金は、上の基準額をもとに、保険料の納付済期間などに応じて実際の金額が計算されます。
厚生労働省が示している計算例を見ていきましょう。なお金額はいずれも月額です。
納付済期間が240月で免除期間がまったくなかった方の合計月額は3万8114円。一方、同じ240月でも全額免除を240月分受けていた場合は、合計月額が「6万1650円」になります。
保険料は未納のまま放置するのではなく、まずは全額免除などが利用できないか相談してみることが大切です。
なお厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、2025年3月時点の平均給付月額は、老齢年金生活者支援給付金で4146円、障害年金生活者支援給付金で5727円、遺族年金生活者支援給付金で5228円でした(※)。
※2025年3月において認定されている平均給付金額です。
地方公務員・保険代理店出身。証券外務員二種保有。自治体で国民健康保険の賦課や高額療養費、退職に伴う年金切り替え等の実務に従事。複雑な社会保障制度に精通し、現在はLIMO編集部で年金・貯蓄・退職金等の金融情報を発信。