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「50代から新NISAはもう遅い?」元銀行員が運用シミュレーションをもとに解説。
三石 由佳
老後の生活を支える年金ですが、もしその他の所得を含めても一定額以下になる場合、「年金生活者支援給付金」が受け取れる可能性があります。
「老齢年金」「障害年金」「遺族年金」の3種類に分かれており、それぞれの年金に上乗せされる形で2カ月ごとに支給されます。
「いくらもらえるのか」が気になるところですが、基準額は毎年変わっており、今年度は昨年より3.2%増額になりました。
そこで、本記事では「年金生活者支援給付金」をテーマとして
について深堀りしていきます。
公的年金などの収入や所得が一定の基準を下回る方を対象に、年金生活者支援給付金が支給されます。
筆者が公務員として窓口業務をしていたときには、この制度はまだありませんでした。2019年10月にスタートした比較的新しいもので、当時行われた「消費税増額分」を財源にしています。
給付金は「老齢年金」「障害年金」「遺族年金」の3種類に分かれており、それぞれの年金に上乗せされる形で2カ月ごとに支給されます。
その基準額と平均支給額を見ていきましょう。
2026年度の年金生活者支援給付金月額は、以下の通りです。
このうち老齢年金生活者支援給付金については、この基準額を基に保険料納付済期間等に応じて算出され、次の1と2の合計額となります。
地方公務員・保険代理店出身。証券外務員二種保有。自治体で国民健康保険の賦課や高額療養費、退職に伴う年金切り替え等の実務に従事。複雑な社会保障制度に精通し、現在はLIMO編集部で年金・貯蓄・退職金等の金融情報を発信。