【進むペアローン】住宅購入「20歳代の約3割が利用」都心の中古マンション7000万円台!価格高騰が続くマイホーム市場をFPが解説
New Africa/shutterstock.com
パーソナルファイナンスニュース

【進むペアローン】住宅購入「20歳代の約3割が利用」都心の中古マンション7000万円台!価格高騰が続くマイホーム市場をFPが解説

ペアローンと収入合算の違いと注意点

執筆者村岸 理美LIMO&ファイナンス編集部記者
08:00
【進むペアローン】住宅購入「20歳代の約3割が利用」都心の中古マンション7000万円台!価格高騰が続くマイホーム市場をFPが解説
New Africa/shutterstock.com

この記事はここがポイント

  • 東京都区部中古物件7000万円台に高騰、マイホーム購入にペアローン利用拡大
  • 2026年1月調査、20代35.3%・30代30.9%がペアローン利用、若年層に定着
  • FPは、無理なく返済できる月額を基に、将来を見据えた資金計画を推奨

7月、いよいよ夏本番を迎えました。日々の物価高や住宅価格の高騰に驚かれている方も多いかもしれません。東京都区部では中古物件でも7000万円台を超えるなど、マイホーム購入のハードルは高い状態が続いています。

私はファイナンシャルプランナー(FP)として住宅購入のご相談を受けてきた中で、最近は限られた予算で希望の住まいを叶えるため「夫婦で住宅ローンを組む」ことを検討される方が増えていると感じます。今回は、最新の調査結果をもとに、共働き世帯に選ばれているペアローンの現状と利用時の注意点を解説します。

都心の中古マンション7000万円台!価格高騰が続くマイホーム市場

東日本レインズの「月例速報マーケットウォッチ(2026年6月度)」によると、首都圏の中古住宅市場では価格の高止まりが見られます。

2026年6月「成約中古マンション」

2026年6月「成約中古マンション」
出所:東日本レインズ「月例速報Market Watchサマリーレポート 2026 年 6月度」

東京都区部における中古マンションの平均成約価格は7559万円(前年比+1.8%)と依然として高水準です。周辺の埼玉県(3110万円)や横浜・川崎市(4368万円)では明確な価格の上昇トレンドが続いています。 また、中古戸建の区部の平均成約価格は前年比14.5%上昇の7900万円となりました。

都市部を中心に物件価格の高騰が続く中、一人ではなくご夫婦で協力する「ペアローン」を選択肢に入れる方が増えているのは、自然な傾向と言えそうです。

Google で優先するソースとして追加

関連タグ

村岸 理美LIMO&ファイナンス編集部記者株式会社モニクルリサーチ

PROFILE