執筆者泉田良輔LIMO&ファイナンス編集部 編集長
15:30

『アルファベット3兄弟』と呼ばれるROE・ROA・ROICの使い分けに悩んでいませんか?元機関投資家が、各指標が示す「誰の視点」で使い分ける方法を、具体的な事例を交えて紹介。使い分けのコツを元機関投資…

この記事はここがポイント

  • ROEは株主、ROAは会社全体、ROICは事業の視点で利益効率を測る指標
  • ROEは借金で水増しされる弱点があり、ROAやROICと併用して真の稼ぐ力を把握する重要性
  • 「高ROE・低ROA」は借金頼み、「ROE≒ROA」は無借金経営と判断する目安

「ROE・ROA・ROIC」——似たような経営指標に関する、いわゆる「アルファベット3兄弟」に、頭が混乱した経験はないでしょうか。どれも「利益÷資本」で計算する収益性の指標ですが、分母が違うだけで、見ている景色はまるで変わります。ROEの基本は「ROEとは?自己資本利益率の意味・計算式・目安からROA・ROICとの違い・デュポン分解まで」で解説していますので、本記事では、この3つの違いと使い分けを、「誰の視点で見るか」という切り口でみていきましょう。

まず、3つに共通するのは「利益 ÷ 資本」で稼…

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泉田良輔LIMO&ファイナンス編集部 編集長

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