監修者泉田良輔LIMO&ファイナンス編集部 編集長
20:22

S&P500を上回ってきたApple株が、最新決算の発表後に窓を開けて下落しました。元機関投資家の泉田良輔氏が、米国式の決算書の読み方から増収の中身、一時要因、そしてiPhoneの国別普及シェアが示す…

この記事はここがポイント

  • Appleの最新決算は増収増益だが、利益率の改善には関税還付という一時要因が含まれている
  • サービス事業の成長は著しいものの、その根本はiPhoneのハードウェア普及に依存している
  • 先進国でのiPhone普及率はすでに高く、今後の成長ドライバーは「高機能化による単価アップ」が鍵となる

米国株式市場において時価総額トップクラスを誇り、S&P500を牽引する存在であるApple。直近1年の株価推移を見ても、市場平均を上回る力強いパフォーマンスを見せてきました。しかし、最新の決算発表直後、同社の株価は大きく窓を開けて下落しました。「窓を開けた下落」とは、前日の終値と当日の始値の間に価格の空白ができるほど、売り注文が一気に膨らんだ状態を指します。売上も利益も伸びている「好決算」に見えるにもかかわらず、株価はこうした反応を示したのです。

株価がその日どう反応したかを一つの理由で説明するこ…

Apple Inc. AAPL 日足チャート(S&P500と比較)

Apple Inc. AAPL 日足チャート(S&P500と比較)
出所:TradingView(Apple Inc. AAPL 日足チャート)1/4
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泉田良輔LIMO&ファイナンス編集部 編集長

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