執筆者石津 大希アナリスト 株式会社モニクルリサーチ
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三菱電機<6503>の2026年3月期通期は、報告セグメントで最も利益率が高いのが営業利益率18.4%のセミコンダクター・デバイス。売上構成比はわずか4.4%だ。利益の出どころを整理する

この記事はここがポイント

  • 三菱電機、売上比4.4%の半導体事業が営業利益率18.4%で社内最高益。
  • 同社は売上比を大幅に超える全社1割超の設備投資を、この高収益事業へ重点配分。
  • 直近1Q、半導体事業の利益率は20.6%へ向上し、全社ROEは9.7%に伸長。

総合電機<6503>と聞くと、私はどうしても「広く薄く」という言葉を先に思い浮かべる。事業が多いぶん、収益性は平均に寄るのだろうと。だが三菱電機のセグメント注記を開くと、その思い込みは崩れる。この会社で最も稼ぐ力が強いのは、売上が最も小さい事業だった。 ※本記事中の株価は、過去の株式分割の影響を調整した値を使用しています。

三菱電機<6503>の2026年3月期通期は、売上収益5兆8,947億円、営業利益4,330億円、当期利益4,077億円で着地した。ROE(自己資本利益率)は9.7%、自己資本…

出所:各種資料をもとに筆者作成1/1
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石津 大希アナリスト 株式会社モニクルリサーチ

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