横野 会由子
国家公務員の退職金は高額と聞きますが、実態はどうなのでしょうか?内閣官房内閣人事局の令和6年度データから、定年退職者の平均額や2000万円以上を受け取る割合を詳しくご紹介します。また、元銀行員が退職金…
この記事はここがポイント
- 国家公務員定年退職者の平均退職金は2160万1000円、66%が2000万円超。
- 「公務員高額」は定年勤続の場合で、自己都合退職なら平均345万4000円に減少。
- 退職金活用には受け取り方、安全・運用資産への分割、年金と合わせた取り崩し計画が鍵。
退職金をいくら受け取れるかは、老後の暮らしを大きく左右します。
まとまった金額が一度に入ってくることで、住宅ローンの繰り上げ返済ができる方、老後資金の柱にしたい方、子や孫への資産移転を検討したい方──同じ退職金でも、その後の使い道はライフプランによってまったく違います。
銀行員時代、定年退職されたお客様の資産運用のご相談をお受けすることがよくありました。
ヒアリングで必ずお聞きしていたのが、「退職金以外にどれくらいの資産がありますか?」「住宅ローンの繰り上げ返済はお考えですか?」という点です。
退職後の…
国家公務員 退職理由別平均支給額
出所:内閣官房内閣人事局「退職手当の支給状況」1/2
あなたにおすすめ関連記事
パーソナルファイナンスニュース
50代のiDeCoは「無理のない掛金」が鉄則。引き出し制限と手数料から考える老後への備え
三石 由佳
パーソナルファイナンスニュース
【元銀行員が指摘】50代のNISA「50代からは遅い」は本当?想定外に長い“リアルな寿命”と
三石 由佳

三菱UFJ銀行・三井住友信託銀行で15年以上のキャリアを築き、自身も20年以上の投資経験を持つ。現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『LIMO』でお金に関する記事を企画・執筆・監修中。