執筆者高原 祥子LIMO&ファイナンス編集部記者
15:26

日本製紙が熊本地震による主力工場被災などを理由に2027年3月期の通期連結業績予想を未定に修正しました。海外不振で、第1四半期は増収も営業利益約半減・最終赤字転落した状況を、背景と合わせて解説します。

この記事はここがポイント

  • 日本製紙は通期業績予想を「未定」に修正、熊本地震による八代工場被災が要因
  • 米国連結子会社の貯蔵タンク倒壊事故も重なり、国内外の複合的な災害影響
  • 第1四半期は増収も、海外不振で営業利益が約半減し、最終赤字に転落

日本製紙(3863)は5日、2027年3月期通期(2026年4月1日〜2027年3月31日)の連結業績予想を撤回し、「未定」へと修正することを発表しました。

あわせて発表された2027年3月期・第1四半期(2026年4月〜6月)決算では、増収となったものの海外事業の苦戦により大幅な営業減益を計上。さらに直近で発生した「令和8年熊本地震」による主力工場の被災などが重なり、通期見通しの合理的な算定が困難な状況となっています。

5日発表された、2027年3月期第1四半期の連結実績の主要数値は以下の通りです…

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高原 祥子LIMO&ファイナンス編集部記者

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