古河電工(5801)の株価が2026年8月4日に11%超急伸。日経平均が方向感を欠くなかで力強さをみせた背景と、8月6日に控える第1四半期決算の注目点を解説します。
この記事はここがポイント
- 古河電工株価が8月4日に11%超急伸、AI需要への期待
- 8月6日の第1四半期決算発表が焦点、今期も大幅増益計画
- AI向け光ファイバー・放熱に強み、安定した既存事業も特徴
4日の東京株式市場は小幅に反発しました。
前日の米国市場でアルファベットやマイクロソフトなどの主要ハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、国内市場でもキオクシアホールディングスをはじめとする半導体関連銘柄に買いが先行。
ただ、日経平均株価が一時マイナス圏に沈む場面もあるなど、全体としては明確な方向感を欠く展開となりました。
そうしたなかで異彩を放ったのが、電線・光ファイバー大手の古河電気工業(5801)です。同社の株価は前日比11%を超える急騰となり、3,500円台後半まで一気に買い進められました。
いわゆ…

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。