INPEX<1605>は株価が下落し減収減益。キャッシュ創出力はどう推移したのでしょうか?INPEXの直近四半期決算、通期予想、過去5期分のキャッシュフロー構造を有価証券報告書をもとにその実態を詳しく…
この記事はここがポイント
- INPEX株価は3か月で-7.7%下落、2026年12月期第1四半期も減収減益
- 営業キャッシュフローは5期連続6,000億円超を維持するキャッシュ創出力
- 営業CFマージン34.5%、自己資本比率61.4%と、資源サイクルに耐性を持つ財務構造
株価は3か月で下落、直近四半期も減収減益——このエネルギー相場と業績・株価の連動を、INPEX<1605>の通期業績予想、直近5期分のキャッシュフロー構造、そして直近3か月の株価推移の3つの角度から読み解きます。
※本記事中の株価は、過去の株式分割の影響を調整した値を使用しています。
それでは早速見ていきましょう。
INPEXが2026年5月13日に開示した2026年12月期第1四半期累計決算(IFRS・連結)は、売上収益5,018億円(前年同期比-6.5%)、営業利益2,782億円(同-14.1%)…
INPEXの3か月間の株価チャート(折れ線グラフ)
出所:各種資料をもとにLIMO&Finance編集部作成1/1

オリックスなどの国内金融機関出身。日本株アナリストおよび財務アドバイザーとして決算分析や資金調達を主導。「日経CNBC」出演などメディアを通じた相場解説の実績も豊富。企業財務に精通し、現在はモニクルリサーチで金融ニュースの深掘り記事を発信。