イオン(8267)とセブン&アイHD(3382)、株式分割で買いやすくなった国内小売2強を比較。8月の権利確定で優待がもらえるのはイオンのみ。配当方針や最新決算の増収増益率まで徹底解説。
この記事はここがポイント
- 8月の権利確定で株主優待を受けられるのはイオンのみ、セブン&アイHDは中間配当
- イオンとセブン&アイHDは株式分割により投資しやすい価格帯へ
- イオンは売上高伸長と黒字転換が特徴、セブン&アイHDは累進配当と高い利益率・財務の安定感が強み
ハイテク・半導体関連株を中心とした価格変動に揺さぶられ、東京株式市場では日々の相場変動の激しさが際立っています。
目まぐるしく変化する展開や高リスクな値動きに対し、精神的なストレスや負担を感じている個人投資家も多いのではないでしょうか。
刻々と変わる株価モニターに張り付いて一喜一憂する手法から距離を置き、「生活の中で配当金や株主優待といった具体的なメリットを実感できる、安定感のある銘柄を選びたい」というニーズが高まっています。
資金が半導体株に傾斜する一方で、株価の上昇が比較的緩やかだった「ディフェン…
イオンとセブン&アイHDの最新決算
出所:各資料より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。