JX金属(5016)の株価が3日続伸し3,946円に。上場来高値からの急落、InP基板投資、銅価格最高値更新など、直近1年の値動きと注目ポイントを解説します。
この記事はここがポイント
- JX金属株価は2026年7月23日に3,946円で3日続伸、銅の史上最高値更新などが反発要因
- 2026年5月の上場来高値5,828円から、TOBとCB発行による需給悪化懸念で一時3,779円まで急落
- AI・データセンター向け半導体材料需要拡大と、InP基板へ最大1,200億円規模の大型投資計画
23日の東京株式市場は小反発しました。前日の米半導体株高の流れを引き継ぎ、AI・半導体関連株を中心に買いが優勢でした。
同日のアジア市場でハイテク株比率の高い韓国総合株価指数(KOSPI)が上昇したことも支えとなりました。
もっとも、朝方に高値をつけた後は上値が重くなり、日経平均への寄与度が大きいキオクシアホールディングスは引けにかけて急落しました。
半導体関連株の一角では、値がさ株が多い銘柄が目立つなか、30万円台で投資できる手頃さから個人投資家の人気が高いJX金属(5016)は堅調に推移。引けにか…
JX金属株の年間チャート
出所:各資料より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。