2026年7月14日の東京株式市場でINPEX(1605)が急伸。中東情勢の緊迫化を背景に3,500円台を回復した同社株の最新概況に加え、これまでの年間チャートの動きや注目の増配予想を解説します。
この記事はここがポイント
- INPEX、中東緊迫化と原油高で急騰、終値3,524円は1カ月ぶり高値
- 配当利回り3.06%、2026年12月期は年間108円増配予想
- PBR0.84倍の割安感、地政学リスクでインカム・キャピタルゲイン狙いも
2026年7月14日の東京株式市場は、前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎつつも反発し、半導体から通信、銀行など幅広い業種へ資金が循環する底堅い展開となりました。
こうしたなか、中東情勢の緊迫化による原油価格の上昇を背景に、前日比4%近く急伸して取引を終えたのがエネルギー大手のINPEX(1605)です。
再び「資源高」が株式市場のテーマとして意識されるなか、同社株の今後の行方が気になるところではないでしょうか。
そこで今回は、INPEXの14日の取引概況を振り返るとともに、株価チャートの動きや今後の…
INPEXの年間チャート
出所:各資料より筆者作成1/2

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。