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個人向け国債「買ってはいけない」は本当?7月募集分の金利は最大1.95%に。メリット・デメリットを徹底整理

金利のある世界で資産運用の選択肢に

執筆者和田 直子編集者 株式会社モニクルリサーチ
12:32

2026年7月募集の個人向け国債の金利は?

まずは最新の金利水準を確認しましょう。

個人向け国債の金利

個人向け国債の金利
出所:財務省「個人向け国債の金利情報」

2026年7月募集分の個人向け国債には3つのタイプがあり、それぞれ以下の金利が設定されています。

  • 変動10年:年1.80%(半年ごとに適用利率が見直される)
  • 固定5年:年1.95%(満期まで金利固定)
  • 固定3年:年1.56%(満期まで金利固定)

長らく「金利のない時代」が続いていたことを考えると、いずれも注目に値する水準といえます。

個人向け国債とメガバンク定期預金の金利比較

個人向け国債の金利水準を、メガバンクの定期預金金利と比べてみましょう。

現在のメガバンクの定期預金金利は、10年物が0.9%程度、5年物が0.7%程度、3年物が0.6%程度です。

個人向け国債との差は以下のようになります。

  • 10年物:個人向け国債(変動)が約0.9%上回る
  • 5年物:個人向け国債(固定)が約1.25%上回る
  • 3年物:個人向け国債(固定)が約0.96%上回る

数字だけ見れば個人向け国債が有利に映ります。

しかし、金融機関が行う定期預金キャンペーンで、期間限定の優遇金利を活用すると個人向け国債の金利を上回るケースも出てきています。

「国債の方が常に有利」とは言い切れない局面もあるため、最新情報を確認して比較することをおすすめします。

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和田 直子編集者 株式会社モニクルリサーチ

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