財務指標の徹底比較
両社の決算データおよび25日の終値をもとに、主要な財務データを比較します。
なお、三井住友FGは2026年9月30日を基準日として「1株⇒2株」の株式分割を予定しているため、比較の基準をそろえるために分割前(現行株価)ベースの換算値を採用しています。
規模と収益性の比較
総資産
- 三井住友FG:328兆5,111億円
- みずほFG:302兆2,400億円
純利益と成長性(2026年3月期実績)
- 三井住友FG:1兆5,829億7,300万円(前期比+34.4%)
- みずほFG:1兆2,486億3,200万円(前期比+41.0%)
※みずほは初の1兆円突破を達成。成長率ではみずほが上回っています
自己資本比率
- 三井住友FG:4.8%
- みずほFG:3.7%
1株当たり指標とバリュエーション(25日終値ベース)
株価評価を正しく行うため、株価、今期会社予想EPS、配当予想はすべて「株式分割前」の基準に統一して算出しています。
株価(2026年6月25日終値)
- 三井住友FG:6,340円
- みずほFG:7,725円
EPS(1株当たり純利益)
- 三井住友FG:411.97円(前期実績)/447.50円(今期会社予想・分割前換算値※)
- みずほFG:502.92円(前期実績)/533.10円(今期会社予想)
BPS(1株当たり純資産:前期末実績)
- 三井住友FG:4,135.71円
- みずほFG:4,640.23円
予想PER(株価収益率)
- 三井住友FG:14.17倍
- みずほFG:14.49倍
実績PBR(株価純資産倍率)
- 三井住友FG:1.53倍
- みずほFG:1.66倍
※ 三井住友FGの今期会社予想EPSに関する注記
三井住友FGが公表している2027年3月期の会社予想EPSは223.75円(株式分割後ベース)です。ここでは現在の株価および前期実績と直接比較できるよう、分割前の基準に引き直した447.50円を掲載しています。
なお、すべての指標を「分割後ベース」に統一して算出した場合、三井住友FGの数値は【前期実績EPS:205.99円 /今期予想EPS:223.75円/ 前期末実績BPS:2,067.86円】となります。
フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。
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