この記事はここがポイント
- 2026年9月末からのグンゼ株主優待変更、200~599株保有者への還元額増額。
- 8月5日発表決算で営業利益約87.5%増、機能ソリューション好調で黒字転換。
- 決算短信は投資の「入口」、事業環境の深い理解が長期投資につながる示唆。
おなじみのインナーウェアだけでなく、プラスチックフィルムや医療など幅広い先端技術で社会を支えるグンゼ(3002)。そんなグンゼから、昨日(2026年8月5日)に最新の決算(2027年3月期 第1四半期)が発表されました。
この記事では、いよいよ今年の9月末からスタートする「新しい株主優待制度」の変更点と、発表されたばかりの最新決算サマリーを、投資初心者向けに分かりやすく解説します。
グンゼ(3002)9月から優待拡充!「200株〜599株」を保有する株主への還元額がアップ
グンゼの株主優待は、毎年3月末と9月末の年2回実施されています。特に注目したいのが、2026年9月30日基準日(今回の9月末)から優待制度が一部変更される点です。
中間期(9月末基準)の優待では、保有株数と期間に応じて、公式通販等で使えるクーポンや自社製品と交換できる優待額が贈呈されます。今回の変更により、「200株〜599株」を保有する株主への還元額がアップしました。
- 保有期間3年未満: 2000円相当 → 2500円相当
- 保有期間3年以上5年未満: 3000円相当 → 4000円相当
※5年以上は5000円相当で変更なし
なお、100株〜199株(3年未満で1000円相当など)や600株以上はこれまで通りで変更ありません。
決算発表がされた昨日(8月5日)の終値は4080円(前日比プラス80円)でした。そのため、100株保有する場合の投資金額の目安は、およそ40万8000円となります。
また、3月末基準の特典だった30%割引カタログ(Celestyle)は廃刊となりますが、代わりに「オンラインショップで期間中何度でも20%OFFになるキャンペーンコード」が贈呈されるようになり、使い勝手が向上する見込みです。
元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。
