執筆者泉田良輔LIMO&ファイナンス編集部 編集長
12:50

株価の割安・割高を測るPER。目安の15倍は絶対ではありません。PERの意味・計算式・目安から、予想PERやPBR・ROEとの関係まで、元機関投資家が詳しく解説します。

この記事はここがポイント

  • PER(株価収益率)は、株価の割安・割高を測る指標であり、株価を1株当たり利益(EPS)で算出。
  • PERの目安は15倍前後だが、業種により大きく変動するため同業他社との比較が重要。
  • 投資では会社予想利益に基づく「予想PER」が重視され、PBRやROEとの複合的な分析が必要。

「この株、PERが高いから割高だよ」——投資の会話で、一度は耳にする言葉ではないでしょうか。PER(株価収益率)は、株価が割安か割高かを測る、いちばん基本の指標です。ただ、その「何倍なら高いのか」は、実はそう単純ではありません。本記事では、PERの意味・計算式・目安から、予想PERと実績PERの違い、高い・低い・マイナスの読み方、そしてPBRやROEとのつながりまで、順にみていきましょう。

PERは「Price Earnings Ratio」の略で、日本語では「株価収益率」といいます。計算式はシン…

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泉田良輔LIMO&ファイナンス編集部 編集長

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