2027年3月期第1四半期決算を控える五大総合商社(三菱商事・伊藤忠商事・三井物産・丸紅・住友商事)について、配当利回り、PER、PBR、上場来高値からの下落率などの株価指標を数字で比較・整理した情報…
この記事はここがポイント
- 配当利回りは三井物産2.82%が最高、三菱商事2.54%、住友商事2.46%の順
- 割安度、PERは住友商事12.34倍、PBRは三井物産1.61倍で最低水準
- 7月23日終値時点での上場来高値からの下落率は三井物産が▲25.5%で最大
株式市場では、半導体・AI関連銘柄の値動きに、一喜一憂する日々が続いています。
上昇局面では利益を伸ばせても、急落の場面で含み益が一気に目減りしてしまうと、「このボラティリティの高さについていけるだろうか」と不安を覚える方も少なくないはずです。
そうした値動きの荒さから距離を置き、より落ち着いて向き合える銘柄を探したくなるのは、自然な心理ではないでしょうか。
こうした流れのなかで、資金の一部がバリュー株へと回帰する動きも見られます。
まずは、決算発表日と主要な株価指標を一覧で確認しておきましょう。
なお、…
五大商社比較一覧
出所:各資料より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。