執筆者石津 大希アナリスト 株式会社モニクルリサーチ
19:00

ファーストリテイリング<9983>の株価はこの1年で大きく水準を切り上げた。2026年8月期3Q累計は営業利益6,144億円と過去最高ペースで、海外ユニクロが牽引する。成長の中身と株価を整理する。

この記事はここがポイント

  • 株価は昨秋から8割超上昇、2026年8月期3Q累計営業利益は過去最高。
  • 海外ユニクロの3Q累計売上は全社を上回る拡大。
  • 前期営業利益率16%超・ROE20%超、小売業平均を上回る高収益体質。

株価がこれだけ上がると、どこかで息切れするのではないか。そんな警戒がつきまとうのが、ファーストリテイリング<9983>だ。

この1年で株価は大きく水準を切り上げ、足元では高値圏にある。だが決算を見ると、その上昇には確かな中身が伴っている。株価と業績、そして事業構造を重ねて読み解いていきたい。 ※本記事中の株価は、過去の株式分割の影響を調整した値を使用しています。

昨秋以降の株価は、力強い上昇基調をたどってきた。終値は2025年9月末の45,040円が起点で、ここが昨秋以降で最も低い水準だった。

そこか…

出所:各種資料をもとに筆者作成1/1
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石津 大希アナリスト 株式会社モニクルリサーチ

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