執筆者石津 大希アナリスト 株式会社モニクルリサーチ
18:00

サイバーエージェント<4751>は2026年9月期3Q累計で営業利益が前年同期比38%増と伸び、通期予想も上方修正した。だが株価は昨秋の高値に届かない。好業績と株価の落差を整理する。

この記事はここがポイント

  • 高ROE18.9%の高収益だが、利益のゲーム事業集中が持続性懸念の要因。
  • 株価回復は、ゲーム以外の広告・メディア事業が利益を底上げし、収益多様化が数字で見える時。
  • 2026年9月期3Q累計は営業利益+38%で上方修正、株価は昨秋高値未達。

好決算がそのまま株高につながるとは限らない。サイバーエージェント<4751>は2026年9月期の3Q累計で最高益ペースを走り、通期見通しも引き上げた。それでも株価は昨秋の水準を取り戻せていない。数字の勢いと市場の評価が食い違うとき、そこには何が映っているのか。この1年ほどの株価と決算を重ねて読み解いていきたい。 ※本記事中の株価は、過去の株式分割の影響を調整した値を使用しています。

昨秋以降の株価をたどると、下げと戻りの二段構えが見えてくる。調整後終値は2025年9月末の1,776円が起点で、ここ…

出所:各種資料をもとに筆者作成1/1
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石津 大希アナリスト 株式会社モニクルリサーチ

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