100万円を10年間運用すると、定期預金と地方債で手取り利息にどれくらいの差が出るのでしょうか?年3.019%の共同債と年1.25%の三菱UFJ銀行スーパー定期を比較し、手取り額の差と仕組みの違いを解…
この記事はここがポイント
- 100万円を10年間運用すると、共同債は定期預金より手取り利息が約14万円の差
- 定期預金は預金保険制度で元本保証、共同債は途中売却で元本割れリスク
- 共同債は半年ごと利払い、定期預金は年1回など仕組みにも違い
金利の上昇(価格の下落)トレンドが長期化するリスクに身構えるなか、資産運用のポートフォリオにおいて債券の存在感が日増しに高まっています。
一方で、「投資はまだ怖い」「まずは元本保証の商品で」と考える方にとって、依然として身近な選択肢であり続けているのが銀行の定期預金です。
2026年8月時点で年3.019%という高水準の利率が決まった地方債(共同債)と、大手銀行の代表的な定期預金であるスーパー定期(10年もの、単利型)を、同じ100万円・同じ10年間という条件で比較してみます。
「高利回りを確定させる…

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。