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「相続が争族にならないように」お盆前にFPが解説!“普通の家”ほど危ない相続トラブルの実態

「3件に1件が1年以上」泥沼化すると長引く?

執筆者長井 祐人一種外務員資格
15:05

資産家だけの問題ではない相続トラブルは、普通の家で圧倒的に多く起きるのが現実です。最新の司法統計データをもとに、普通の家や都市部で相続トラブルが多い実態と対策をFPが解説します。

この記事はここがポイント

  • 相続トラブルの未然防止は、親が元気なうちの話し合いと情報共有が鍵
  • 遺産分割事件の約78%が遺産5000万円以下の“普通の家”で発生、金額より家族関係や財産の分け方で揉める実態
  • 東京など大都市圏で相続トラブルが多発、最高裁統計で3件に1件が解決まで1年以上かかる長期化傾向

今回は最新の司法統計データをもとに、なぜ「普通の家」や「都市部」でトラブルが起きやすいのか、その実態と対策を解説します。この夏、ご家族で話し合うきっかけになれば幸いです。

最高裁判所が公表する令和6年の司法統計年報(家事編)によると、遺産分割事件(相続トラブル)で件数が多い地域は、東京・大阪・横浜・名古屋・さいたまなど大都市圏が上位を占めています。

全国の総数は1万5379件。上位の内訳を見ると、東京が2018件と突出しており、都市部ほど相続問題が表面化しやすい傾向がうかがえます。「資産家だけの問題…

相続トラブルが多い地域トップ5

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長井 祐人一種外務員資格

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