神田 翔平
令和8年8月から高額療養費制度が一部変更され、医療保険制度の改正も順次施行されます。高額療養費の年間上限新設と月額上限変更、医療保険改正による市販薬の自己負担見直しなど5つのポイントを、FPが家計への…
この記事はここがポイント
- 高額療養費制度、令和8年8月から年間上限新設や月額上限見直し。
- これにより、これまでの多数回該当外や高額医療を受けた方の自己負担軽減。
- 医療保険改正では市販薬自己負担見直しや子育て世帯国保料軽減など5つのポイントが順次施行。
知っておくことで家計の助けになることも多い制度です。今回は今月から変わる高額療養費のポイントと、今後の医療保険制度で私たちの生活に影響しそうな変更点について、できるだけわかりやすくお伝えできればと思います。
高額療養費制度とは、ひと月に医療機関で支払った金額が高額になった場合、決められた上限額を超えた分が払い戻される仕組みのことです。今月8月から、公的な医療保険を長く維持していくため、そして長期の治療が必要な方へのサポートを手厚くするために、制度の見直しが行われました。
今回の見直しにより、月ごとの…
年間上限の新設
出所:厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」1/3
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日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。