神田 翔平
給与は上昇傾向でも物価高や社会保険料で手取りが減ると感じることはありませんか?国税庁の統計データをもとに、会社員が活用できる所得控除や税額控除の基礎知識と具体的な活用法を紹介。元生保職員が家計を守るヒ…
この記事はここがポイント
- 所得控除は課税所得を減額し、税額控除は税金自体を直接減らす仕組み。
- 社会保険料控除平均74万3900円、生命保険料控除平均6万6800円は、会社員が活用する代表例。
- iDeCoは掛金全額所得控除、住宅ローン控除は税額控除であり、手取りを増やす有効策。
2026年も折り返しを過ぎ、少しずつ秋の気配が近づく時期となりました。年末調整という言葉が少しずつ頭をよぎり始める頃ではないでしょうか。国税庁の「令和6年分 民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は478万円となり、前年に比べて3.9パーセントの増加となっています。
給与水準自体は少しずつ上昇傾向にあるものの、日常生活では食料品や日用品など様々なものの物価上昇が続いています。さらに社会保険料の負担感も重なり、手元に残るお金を少しでも増やしたいという関心は引き続き高…
所得控除と税額控除、どこが違う?
各種資料をもとにLIMO&ファイナンス編集部作成1/3
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手取りを増やす鍵となる「所得控除と税額控除」の違い。基礎知識を確認したら、次は実践です。多くの会社員が実際に利用している控除の平均額や、知らずに損しているかもしれない見落としがないか、データで具体的に見ていきましょう。
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ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員資格及びTLC資格保有。ジブラルタ生命出身。現在はIFAとして、若年層から高齢層までの幅広い世代へ向けたファイナンシャルプラニングから投資信託・保険を活用した個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。
監修者
この著者の記事一覧日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。