神田 翔平
来月8月から高額療養費制度が改定され、厚生労働省は新予防医療プランを公表しました。自己負担の上限引き上げや新たな年間上限制度、さらに「攻めの予防医療」の6つの重点領域を解説します。賢く生き抜くための要…
この記事はここがポイント
- 8月の高額療養費制度改定は、月額上限引き上げと年間上限の新設。
- 厚労省「U.E.N.O.Plan」は、6重点領域での「攻めの予防医療」推進。
- 高額療養費負担増対策は、国の予防医療活用と民間保険両立の賢明な備え。
民間保険の役割の一つは、公的保障だけではカバーしきれない部分を補うことなどにあります。逆に言えば、国の制度を正しく知ることで、民間保険への過剰な加入を防ぎ、本当に必要な保障だけをスマートに選ぶことができるようになります。
今回は、家計を守るセーフティネットである公的制度のなかから、来月から実施される「高額療養費制度の改定ポイント」と、2026年7月23日に厚生労働省が新たに公表した「U.E.N.O.Plan~攻めの予防医療~」の全貌について、わかりやすく解説します。
医療費がひと月の上限額を超えた場…
自己負担の仕組み
出所:厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」1/4
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日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。