日銀の追加利上げで関心が高まる債券市場。利回り2%台後半となった地方債の魅力と個人向け国債との違い、6月実績を解説します。利上げ後初となる7月2日の10年国債入札を控え、7月債の発行条件に注目が集まり…
「資産運用を始めてみたいけれど、株のように値動きが激しいものは怖い……」
このように悩んでいる方に、今改めて知っていただきたいのが「債券投資」です。
現在の日本は、かつてのマイナス金利時代を完全に脱し、長期金利(10年物国債利回り) が2%台後半で推移するなど、確かな利回りが期待できる世界が定着しています。
手堅く資産を守りながら増やす安全資産として、国債や地方債への注目度はますます高まっています。
本稿では、初めて債券に触れる方向けの「国債と地方債の基本やリスクの違い」を押さえつつ、直近6月の市場の振…
個人向け国債・地方債の早見表
出所:各種資料より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。