2026年7月募集の「こうべ市民債」は利率2.14%に決定。前回債から0.43%上昇し 、個人向け国債(固定5年)を0.19%上回る好条件です 。個人限定で10万円から購入可能 。特徴や注意点を解説 …
日本の金融市場が「金利ある世界」へと本格的に舵を切るなか、個人投資家の間では安全資産の運用先として債券への注目が一段と高まっています。
こうしたなか、神戸市が個人向けに発行する自治体債「神戸市令和8年度第1回こうべ市民債 ~森の未来都市 神戸~(5年固定金利)」の発行条件が決定しました。
発表された利率「2.14%」について、前回債からの上昇幅、個人向け国債と比較した際の投資妙味など、くわしく解説していきます。
まずは、今回条件が決定したこうべ市民債の基本スペックを確認しておきましょう。
※1 池田泉州…
こうべ市民債の発行要項
出所:各種資料より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。