2026年7月、共同発行地方債の利回りが3.027%となりました。金利上昇で脚光を浴びる「個人向け国債」と「地方債」の違いや特徴、個人の投資目的に応じたスマートな選び方をわかりやすく解説します。
2026年7月7日までに個人向け国債と7月の地方債、共同発行市場公募地方債の利率が決定しました。
6日には長期金利(新発10年物国債利回り)が一時2.830%にまで上昇し、約30年ぶりの高い水準を記録しました。
マーケットでは、高市政権が掲げる積極財政方針に伴う財政悪化リスクを意識した債券売りが続いており、金利の上昇圧力が強まっています。
今後もさらなる金利の先高感が意識されるなか、基準金利の引き上げに伴い、債券の利回り妙味がかつてないほど高まっています。
これを受けて、国債や地方債は有力な資産運用先と…
7月の個人向け国債と地方債の早見表
出所:各種資料より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。