SBIホールディングスが個人向け5年債を準備中です。金利上昇で注目が集まる債券投資の仕組み、国債・社債の違いを解説。満期保有で利回りを賢く享受するポイントを、個人投資家向けに分かりやすく届けます。
SBIホールディングス(以下、SBI)が、個人投資家向けの社債(第48回無担保社債)の発行を準備しています。
年2.200~3.200%(税引前)の仮条件を提示して需要を探っており、利率は15日に正式に決定される予定です。
直近では日銀の追加利上げ後に実施された、7月の新発10年国債の入札結果が振るわず、金利は上昇圧力が強まっています。足元は長期金利が2.7%台後半と、高い水準で推移しています。
金利環境が大きく変化するなかで、「債券」は預貯金以外の資産運用のラインナップとして個人投資家からの関心が高…
SBI債の発行要項案
出所:提出書類より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。