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いつ届くの?【老齢年金生活者支援給付金】新たに対象となる人には9月に案内を送付《日本年金機構からみどり色の封筒が届いたら必ず確認》

執筆者和田 直子編集者 株式会社モニクルリサーチ
13:02

給付金を受け取るには請求書の提出が必須、手続きの流れを確認

この給付金は、要件を満たしていても申請が必須です。自動的には振り込まれません。手続きは、状況によって2つのパターンに分かれます。

パターン① 65歳から老齢基礎年金を新たに請求する方

年金の請求と同時に手続きできます。

老齢基礎年金を新規に請求する方の請求手続きの流れ

老齢基礎年金を新規に請求する方の請求手続きの流れ
出所:日本年金機構「老齢基礎年金を新規に請求する方の請求手続きの流れ」
  • 65歳になる3カ月前に「年金請求書(事前送付用)」と一緒に請求書が届く
  • 必要事項を記入し、誕生日の前日以降に年金請求書と一緒に年金事務所へ提出

パターン② すでに年金を受給中で、新たに対象になった方

毎年9月に請求書が届きますが、放置すると受給できません。

年金生活者支援給付金を受け取るまでのフロー

年金生活者支援給付金を受け取るまでのフロー
出所:日本年金機構「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)が届いた方へ」
  • 毎年9月の第1営業日から「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が順次郵送される
  • 2025年1月以降に65歳に到達した方は電子申請も利用可能
  • 電子申請を使わない場合は、必要事項を記載して切手を貼り、ポストへ投函するだけ

なお、支給要件の確認が必要な方には「年金生活者支援給付金請求書(A4型)」と「所得状況届」が届きます。

書類の形式が違っても、手続きが必要な点は同じです。

支給日は偶数月の15日。年金と同じ口座に別々に振り込まれます

給付金は、公的年金と同じスケジュールで、偶数月の15日に支払われます(15日が土日・祝日の場合は直前の金融機関営業日)。

振込先は年金の受取口座と同一ですが、年金とは別の振込として通帳に記帳されます。

毎回、前月までの2カ月分がまとめて支払われる仕組みです(例:12月の支給分=10月・11月分の給付金)。

まとめ

老齢年金生活者支援給付金のポイントをおさらいします。

  • 2026年度の給付基準額:月5620円(満額の場合)
  • 65歳以上・市町村民税非課税・所得要件の3つをすべて満たす方が対象
  • 申請しないと受け取れない。請求書が届いたら放置せずすぐに手続きを
  • 支給は偶数月15日。年金と同じ口座に別振込で入金される

「自分が対象かどうかわからない」という方は、まず手元の「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で年金受給額を確認してみてください。

公的年金以外に所得がある場合は、全ての所得を加味して考えます。

非課税世帯かどうかは、市区町村の税務窓口で確認できます。

6月頃には住民税決定通知書が、お住まいの自治体から送付されているかと思います。ご自身が年金生活者支援給付金の所得要件を満たすかどうかは、この通知書で把握することも可能です。

「家族全員が非課税か」という点も踏まえて、この給付金の対象になるかどうかをご確認ください。

また、9月頃に日本年金機構からみどり色の封筒が届いたら、早めに開封して手続きを進めましょう。

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