誕生月×季節別、年金請求書の到着スケジュール
誕生月から3カ月前が請求書の発送目安です。
自分の誕生月に合わせて、届く時期を確認しておきましょう。
【春生まれ】4〜6月生まれ → 請求書は1〜3月ごろ届く
4月生まれは1月、5月生まれは2月、6月生まれは3月に請求書が発送されます。
確定申告や年度末の手続きとも重なる時期のため、封筒が届いたら早めに中身を確認しておくと安心です。
実際の提出は4〜6月の誕生日以降になります。
【夏生まれ】7〜9月生まれ → 請求書は4〜6月ごろ届く
7月生まれは4月、8月生まれは5月、9月生まれは6月に請求書が発送されます。
新年度やゴールデンウィーク、梅雨のタイミングで届くことが多いため、夏休みまでに書類の準備を進めておくと余裕をもって対応できます。
【秋生まれ】10〜12月生まれ → 請求書は7〜9月ごろ届く
10月生まれは7月、11月生まれは8月、12月生まれは9月に請求書が発送されます。
夏の帰省シーズンに届くケースも多く、家族と顔を合わせるタイミングで受給開始時期について相談しやすい時期ともいえます。
【冬生まれ】1〜3月生まれ → 請求書は前年の10〜12月ごろ届く
1月生まれは前年の10月、2月生まれは11月、3月生まれは12月に請求書が発送されます。
年末の慌ただしい時期に届くことが多いため、郵便物の中に紛れて見落とさないよう、意識しておくとよいでしょう。
封筒が届いたらやるべき3つのステップ
季節を問わず、緑色の封筒が届いたら以下の手順で対応しましょう。
①開封して中身をすべて確認する
封筒の中には、年金請求書(本紙)のほか、加入記録の一覧・手続きの案内リーフレット・返信用封筒が入っています。
届いたらまずすべて取り出し、内容を確認しておきましょう。
②加入記録を過去の職歴と照合する
同封されている加入記録は、これまでの「ねんきん定期便」で確認してきたものと同じ形式です。
過去の転職や就職の経歴と照らし合わせて、記録に漏れや誤りがないかを確かめましょう。
もし不一致がある場合は、年金事務所に相談して訂正手続きを行います。
③必要書類を集めて誕生日以降に提出する
提出に必要な書類は主に以下の通りです。
- 戸籍謄本(または戸籍抄本)
- 住民票(世帯全員分)
- 本人の預金通帳(振込先確認用)
- マイナンバーカードまたは通知カード
- 配偶者がいる場合は配偶者の年金証書など
誕生日を過ぎたら、お近くの年金事務所または年金相談センターへ提出します。
なお、66歳以降に受給を遅らせる「繰下げ受給」を選ぶ場合は、あえて請求しないという方法もあります。ご自身の状況に合わせてご検討ください。
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三菱UFJ銀行・三井住友信託銀行で15年以上のキャリアを築き、自身も20年以上の投資経験を持つ。現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『LIMO』でお金に関する記事を企画・執筆・監修中。
PROFILE
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。社内表彰歴多数。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。現在は、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、および専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて、企画・執筆・編集・監修を幅広く担当している。
金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、NISAや投資信託をはじめとするファイナンス領域を主軸に、その土台となる年金制度や社会保障、住宅ローン、相続まで横断的に分かりやすく解説。
