65歳の「年金請求書」はいつ届く?緑色の封筒が届いたらやるべき3つのステップと《誕生月別》春・夏・秋・冬の発送スケジュール
years44/shutterstock.com
パーソナルファイナンスニュース

65歳の「年金請求書」はいつ届く?緑色の封筒が届いたらやるべき3つのステップと《誕生月別》春・夏・秋・冬の発送スケジュール

「年金生活者支援給付金請求書」が同封されていたらどうする?

執筆者和田 直子編集者 株式会社モニクルリサーチ
07:32
65歳の「年金請求書」はいつ届く?緑色の封筒が届いたらやるべき3つのステップと《誕生月別》春・夏・秋・冬の発送スケジュール
years44/shutterstock.com

「65歳の年金請求書、春に届く人と冬に届く人ってどう違うの?」

実は年金請求書が届く時期は、誕生月によって決まります。

誕生月の3カ月前に発送されるため、春・夏・秋・冬いずれの季節にも該当者が発生する仕組みです。

銀行員時代、65歳前後のお客さまから「緑色の封筒が届いたけれど、いつ何を提出すればいいの?」とご相談いただくことがありました。

届く時期が人によって異なるため、「自分はいつ届くのか」があらかじめわかっていると、書類の準備もスムーズに進められます。

今回は、日本年金機構の資料をもとに、誕生月ごとの年金請求書スケジュールと、届いてから提出までにやるべきことを順にご説明します。

年金の基本:国民年金と厚生年金の「2階建て構造」

年金請求書の手続きに入る前に、公的年金の基本的な仕組みを確認しておきましょう。

厚生年金と国民年金の仕組み

厚生年金と国民年金の仕組み
出所:日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」等を参考にLIMO&ファイナンス編集部作成

公的年金は、基礎部分となる「国民年金」と、上乗せ部分にあたる「厚生年金」から成る2階建て構造です。

老齢年金は自動的に振り込まれるものではなく、65歳の誕生日以降に「年金請求書」を提出する手続きが必要です。

誕生日の3カ月前を目安に、日本年金機構から緑色の封筒が自宅に届きます。

2026年度の年金額の目安

2026年度に65歳を迎える方は、以下の水準をもとに、ご自身の加入期間や報酬に応じた金額が支給されます。

令和8年度の年金額の例

令和8年度の年金額の例
出所:厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
  • 国民年金(老齢基礎年金):月7万608円(1人分・40年間納付の満額)
  • 厚生年金:月23万7,279円(夫婦2人分の標準的な場合)

実際の受取額は個人によって異なります。

ご自身の見込み額は、毎年届く「ねんきん定期便」やマイナポータルの「ねんきんネット」でも確認できます。

Google で優先するソースとして追加

関連タグ

和田 直子編集者 株式会社モニクルリサーチ

PROFILE