7月募集の債券金利が6月対比で上昇しました。10年物地方債はついに利率3.0%の大台に乗り、個人向け国債も5年固定で1.95%と好条件に。需給の緩みがもたらした投資チャンスの背景と、選び方のコツをベテ…
3日、7月の個人向け国債と地方債の先行組の利率が決定しました。
2日の10年国債の入札では、市場の需要の強さを測る目安となる応札倍率が3.13倍となり、6月の3.53倍を下回りました。
結果が低調だったことを受けて長期金利が上昇し、3日は一時約30年ぶりとなる2.81%をつけました。
今後さらに金利が上がるという見方(先高観)も根強いですが、裏を返せば、個人投資家が「ひと昔前には考えられなかったような高い利率」を享受できる絶好のタイミングが到来しているとも言えます。
この記事では、7月に条件決定した個人…
7月の個人向け国債と地方債「早見表」
出所:各種資料より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。