監修者泉田良輔LIMO&ファイナンス編集部 編集長
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1ドル162円台と歴史的な円安が続く中、過去最大の11.7兆円介入も効かないのはなぜでしょうか?元機関投資家が、実効為替レートで見る円の価値や、日本人の日常的行動が円安を加速させる構造を詳述し、その全…

この記事はここがポイント

  • 実効為替レートで見ると、現在の円の価値は「1ドル360円時代」に匹敵する歴史的低水準にある
  • 過去最大の11.7兆円の為替介入も、ドルの1日の全取引量(約213兆円)のわずか5.5%に過ぎない
  • ドル建てサブスクやNISAを通じた海外投資など、日本人の日常的な行動が構造的な円安要因となっている

1ドル162円台という、1980年代以来39年半ぶりとなる歴史的な円安水準を記録した外国為替市場。多くの日本人が輸入品の価格高騰や海外旅行の割高感に直面しています。

その一方で、政府・日銀は過去最大規模となる11.7兆円の為替介入を実施したにもかかわらず、円安の大きな流れを止めるには至っていません。

一体なぜ、これほどまでに円が売られ続け、巨額の介入すら一時的な効果しか持たないのでしょうか。

この理由について、元機関投資家の泉田良輔氏が、市場メカニズムの視点から為替の動きとマクロ経済の構造を読み解きま…

日米の物価上昇格差と為替の調整メカニズム

日米の物価上昇格差と為替の調整メカニズム
出所:泉田氏の解説を基にイズミダイズム作成1/3
日米の物価上昇格差と為替の調整メカニズム
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泉田良輔LIMO&ファイナンス編集部 編集長

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