パーソナルファイナンスニュース
【元銀行員が指摘】50代のNISA「50代からは遅い」は本当?想定外に長い“リアルな寿命”と
三石 由佳
年金だけで不自由なく暮らせるシニアはごく一部。月15万円以上の年金受給者は半数以下です。物価高騰下のシニアの家計実感、厚労省・内閣府のデータから65歳以上の就業者増加の実態を本記事で詳しく解説していき…
同年代の友人と健康や趣味の話をしていても、ふとした瞬間に「月にいくら年金を受け取れるのか」という現実が頭をよぎることがあります。物価上昇のニュースがスーパーの店頭でも実感される中、「夫婦で暮らすならいくら要るのか」「もしおひとりさまになったら、いくらあれば自立できるのか」と気になる場面が増えました。
一つの境界線としてよく語られるのが「月額15万円」という数字です。国民年金と厚生年金を合わせて月15万円あれば、ひとり暮らしになっても最低限の生活は維持できるだろうと考える人もいるでしょう。
しかしシニ…

地方公務員・保険代理店出身。証券外務員二種保有。自治体で国民健康保険の賦課や高額療養費、退職に伴う年金切り替え等の実務に従事。複雑な社会保障制度に精通し、現在はLIMO編集部で年金・貯蓄・退職金等の金融情報を発信。
元厚労省担当の専門紙の新聞記者。公的社会保障(年金・医療・介護)やNISA・iDeCoを横断分析。難解な一次データを生活者視点に翻訳し、知っておきたい家計防衛の知見と、安全で実用的な情報を提供。