神田 翔平
平均年収400万円で38年間勤務した場合、厚生年金と国民年金は合計いくら受け取れるのか目安を試算。額面と手取りの差や、現在のシニアの受給分布まで、コストの視点で落ち着いて確認します。
梅雨が明け、夏本番の暑さが続く時期になりました。
冷房の効いた部屋で家計簿を眺めながら、ふと老後のお金について考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
公的年金は偶数月に振り込まれる仕組みですが、いざ自分が受け取る立場になったとき、その水準で本当に暮らしていけるのかは気になるところです。
そこで本記事では、平均年収400万円の人が38年間勤務したと仮定し、厚生年金と国民年金を合わせてどのくらい受け取れるのか、その目安を試算していきます。
国民年金・厚生年金という制度の中身から計算式まで順を追って解説…
日本の公的年金制度
出所:日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」1/5
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ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員資格及びFP2級を保有。みずほ証券会社出身。証券会社では、個人向けコンサルティング営業に加え、地方公共団体や学校法人等への債券を活用した法人向け資産運用業務を経験。現在はIFAとして個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。
監修者
この著者の記事一覧地方公務員・保険代理店出身。証券外務員二種保有。自治体で国民健康保険の賦課や高額療養費、退職に伴う年金切り替え等の実務に従事。複雑な社会保障制度に精通し、現在はLIMO編集部で年金・貯蓄・退職金等の金融情報を発信。