神田 翔平
厚生労働省の最新データでは、厚生年金の全国平均は月「15万289円」です。しかし、1位神奈川県と47位青森県で月4万円以上の差があります。47都道府県別の平均月額と、地域差が生まれる理由を整理します。
「老後はいくら年金がもらえるのか」と、ふと気になるタイミングがあるのではないでしょうか。
会社員として長く働いてきた人なら、厚生年金がいくら受け取れるか、自身のおおよその水準を把握しておきたいところです。
厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金(国民年金部分を含む)の全受給権者の平均年金月額は「15万289円」でした。
さらに都道府県別にみると、1位の神奈川県と47位の青森県では月額で4万円以上、年間にすると50万円を超える差が確認されています。
場所によって年金受…
厚生年金の受給額の分布
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地方公務員・保険代理店出身。証券外務員二種保有。自治体で国民健康保険の賦課や高額療養費、退職に伴う年金切り替え等の実務に従事。複雑な社会保障制度に精通し、現在はLIMO編集部で年金・貯蓄・退職金等の金融情報を発信。