うちの部長は年収1000万円超え?役職別に見る中間管理職の平均年収
厚生労働省が公表している「令和7年賃金構造基本統計調査 役職別」を基に、中間管理職の平均的な年収はどのくらいなのかを確認してみましょう。
※この記事で扱う賃金は、調査対象年の6月分における所定内給与額の平均値です。これは、実際に支払われた給与から時間外手当などを除いたもので、所得税などが差し引かれる前の額面金額を指します。
中間管理職の平均年収一覧表
【ボーナス込み試算】役職ごとの平均年収の目安
※賞与が年2回(合計4カ月分)支給されると仮定し、6月分の所定内給与額を基に試算しています。
- 部長職:約1017万円(平均53.1歳/月収63万5800円)
- 課長職:約846万円(平均49.5歳/月収52万9200円)
- 係長職:約638万円(平均45.4歳/月収39万9200円)
- 非役職者:約504万円(平均41.8歳/月収31万500円)
もちろん、実際の賞与額は勤め先や個人の業績で変わります。しかし、国税庁の「令和6年分民間給与実態統計調査」による日本の給与所得者全体の平均年収478万円と比べると、中間管理職の給与水準は高いといえるでしょう。非役職者と比べた場合、賃金の差は部長で約2.05倍、課長では約1.7倍にもなります。
近年、業務の複雑化や責任の増大を理由に、管理職への昇進に慎重な考えを持つ人も増えており、キャリアパスの多様化が進んでいます。一方で、組織を牽引するやりがいや、固定給が大幅にアップするという明確な経済的メリットがあるのも管理職の魅力です。
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ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員資格及び相続診断士。ジブラルタ生命出身。現在はIFAとして、若年層から高齢層までの幅広い世代へ向けたファイナンシャルプラニングから投資信託・債券・保険を活用した個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。
PROFILE
ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員(証券外務員一種)、生命保険販売資格及び相続診断士資格を保有。関西学院大学国際学部卒業後、人材業界にて求職者のキャリア支援や企業の採用コンサルティングに従事。その後、ジブラルタ生命保険株式会社に入社し、生命保険提案業務に携わる。現在はIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として人生設計をサポートし、資産形成から相続までのライフステージに応じた提案を得意としている。お客様からの紹介を通じて、老若男女問わず幅広い世代の人生やお金にまつわる相談経験を待つ。また、くらしとお金の経済メディア「LIMO」での執筆も行う。兵庫県三田市出身(2026年7月11日更新)
日本生命出身で生命保険・損害保険の実務に長年従事。CFP®・FP1級を保有。現在はLIMO編集部にて官公庁の一次情報を基にした信頼性の高い記事を執筆・監修。J-FLEC認定アドバイザーとしても活動。
PROFILE
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
