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SBIホールディングスが個人向け5年債を準備中、仮条件は2.200~3.200%

15日にローンチ、申し込みは16日~。引受会社はSMBC日興/大和/野村/SBI/みずほ/岡三

執筆者高原 祥子LIMO&ファイナンス編集部記者
22:30

SBIホールディングス「第48回無担保社債」の発行要項案

それでは、SBI債の発行要項案をみていきましょう。

現在、発行に向けて準備されている社債の主な条件は以下の通りです。

  • 社債の名称:SBIホールディングス株式会社第48回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
  • 発行総額:1,700億円
  • 年限:5年
  • 利率(年率):未定(仮条件:2.200~3.200%(税引前))
  • 利払日:毎年1月29日、7月29日
  • 償還日:2031年7月29日
  • 申込期間:2026年7月16日~28日
  • 払込期日:2026年7月29日
  • 最低投資金額:10万円以上10万円単位
  • 予備格付:A-(R&I)
  • 引受会社:SMBC日興証券/大和証券/野村証券/SBI証券/みずほ証券/岡三証券

SBI債の発行要項案

SBI債の発行要項案
出所:提出書類より筆者作成

SBI債のポイントは?

それでは今回債のポイントを追っていきます。

仮条件

提示されている利率の仮条件は「年2.200~3.200%」となっています。

最終的な利率は需要調査を経て15日に決定されます。

同じ5年債では、今年1月23日に発行した第46回債が2.484%(税引前)でした。

今回の仮条件と比較すると、下限の2.2%は0.284%下回る一方、上限の3.2%は0.716%上回っています。

 市場の「金利」自体が上昇

前回の5年債が条件決定した1月上旬は、ベースとなる5年物金利が1.5%半ば近辺で推移していました。

これが、7月上旬の現在は1.9%台前半へと跳ね上がっています。

仮条件のレンジ上限は、こうした金利の変動を加味して設定されています。

まとめ

金利上昇に伴い債券への関心が高まるなか、SBIホールディングスが年2.200〜3.200%(税引前・仮条件)の個人向け社債の発行を準備しています。

債券投資は、国や企業にお金を貸して定期的に利息を受け取り、満期には元本が戻る堅実な仕組みです。

まずは証券口座を開設し、元本割れのない「個人向け国債」から始めるのがおすすめです。

仕組みが分かったら、企業の財務体力を示す「格付け」を確認しつつ、今回のような「個人向け社債」へステップアップしてみましょう。

社債や地方債は途中で売却すると元本割れのリスクがありますが、満期まで持つなら日々の価格変動は関係ありません。

プロが買い控える金利上昇局面こそ、満期保有が前提の個人投資家にとっては、高い利回りをじっくり享受できる絶好のチャンスです。

預貯金の一歩先の運用先として、一つの選択肢に加えてみるのもいいでしょう。

参考

免責事項:本記事は情報提供を目的としており、投資勧誘を意図するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断で行ってください。

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