神田 翔平
厚生年金の受給額は「月20万円以上」より「月10万円未満」が多いのが現実です。最新データから年金のリアルな格差、長寿化で備えるべき認知症リスク、そして終活の重要性をFPが解説します。
筆者は、ファイナンシャルプランナーとして、これまで多くのお客様の資産相談に応じてきました。その中で、「老後は年金でのんびり暮らせるだろうか」「もし認知症になったら…」といった将来への不安を耳にすることは少なくありません。
多くの方が「夫婦で月20万円以上」の年金生活をイメージされますが、現実は想像以上に厳しいかもしれません。最新の調査では、厚生年金を「月20万円以上」受け取れる人より、「月10万円未満」の人の方が多いというデータが示されています。
この記事では、年金額のリアルな格差、長寿化に伴う認知…
平均余命の年次推移
出所:厚生労働省「令和6年簡易生命表の概況」1 主な年齢の平均余命1/3
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日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。