相場急落の中で150円台を回復したNTT(9432)。手厚いdポイント優待や高い配当利回りの魅力から、8月6日に控える2027年3月期1Q決算の注目ポイントまで、投資家が知るべき動向を分かりやすく解説…
この記事はここがポイント
- 24日の市場反落時、NTTは150円台を回復しディフェンシブ銘柄として堅調
- 株主優待は100株継続保有で2・5年目にdポイントを進呈
- AI・IOWN構想や高配当利回りがNTT株を支え、今後の上昇トレンドに期待
24日の東京株式市場は大幅反落となりました。
前日の米国市場では、決算を発表したアルファベットをはじめとするハイテク株が総じて売られ、その地合いの悪さがそのまま東京にも波及した格好です。
加えて、韓国市場においてSKハイニックスなどを対象とするETFの取引規制強化が前倒しされると報じられたことも投資家心理を冷やし、国内では同業のキオクシアホールディングスにも売りが波及しました。
こうした地合いの中で堅調な値動きを見せた一つが、圧倒的なディフェンシブ性と手厚い株主還元を兼ね備えるNTT(9432)です。
NTTの12カ月チャート
出所:各資料より筆者作成1/1

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。