2026年7月13日に上場来高値を更新した吉野家HD(9861)。好決算や自社株買い、半導体株からの資金流入による8連騰の背景を解説。利回りがアップする人気の8月株主優待と権利付き最終日も紹介します。
2026年7月13日の東京株式市場は、取引時間中に韓国総合株価指数(KOSPI)が急落してサーキットブレーカーが発動。
これを受けてキオクシアホールディングスをはじめとする主要な半導体関連株が売られ、全体としては大幅反落の厳しい一日となりました。
その一方で、小売りやエンタメ、外食などの「内需銘柄」や銀行セクターには買いが入り、明暗が分かれる展開に。
そんななか、相場の地合いを跳ね返すような力強さを見せ、「8連騰(8日連続の上昇)」と異彩を放ったのが、おなじみの牛丼チェーンを展開する吉野家ホールディン…
吉野家の年間チャート
出所:各資料より筆者作成1/2

フィスコなどの金融専門誌出身。10年以上にわたり日経QUICKやブルームバーグ等で機関投資家向けの債券市場記事を執筆。企業調査レポートや決算などIR情報の発信に精通し、現在は経済メディア『LIMO』編集部で記事を執筆。