中本 智恵
【年齢別】老齢厚生年金の平均受給月額は?60歳代〜90歳以上を一覧で確認
厚生労働省年金局が公表した「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」という資料を基に、年齢ごとの老齢年金月額(平均)を一覧で見ていきます。
こちらは令和6年度末時点での数字となります。
まずは、厚生年金(国民年金部分を含む)の平均受給月額を年齢別に確認しましょう。
60歳代(60〜69歳)の厚生年金・平均月額
60歳代の厚生年金の平均月額
出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成2/12
- 60歳:9万9664円
- 61歳:10万4455円
- 62歳:10万9323円
- 63歳:6万8758円
- 64歳:8万3901円
- 65歳:14万9862円
- 66歳:15万2378円
- 67歳:15万2356円
- 68歳:15万2709円
- 69歳:15万1284円
※65歳未満の受給額が少ないのは、「特別支給の老齢厚生年金のうち、定額部分の支給開始年齢引き上げにともない、報酬比例部分のみを受け取っている方」が当てはまるためです。
また、繰上げ受給により金額が減額されていることも考えられます。
70歳代(70〜79歳)の厚生年金・平均月額
70歳代の厚生年金の平均月額
出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成3/12
- 70歳:15万455円
- 71歳:14万8371円
- 72歳:14万6858円
- 73歳:14万5583円
- 74歳:14万7774円
- 75歳:15万1410円
- 76歳:15万1241円
- 77歳:15万962円
- 78歳:15万862円
- 79歳:15万3115円
80歳代(80〜89歳)の厚生年金・平均月額
80歳代の厚生年金の平均月額
出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO&ファイナンス編集部作成4/12
- 80歳:15万3729円
- 81歳:15万5460円
- 82歳:15万7744円
- 83歳:15万9994円
- 84歳:16万2555円
- 85歳:16万3947円
- 86歳:16万5577円
- 87歳:16万5557円
- 88歳:16万6200円
- 89歳:16万6767円
90歳以上の厚生年金・平均月額
90歳代の厚生年金の平均月額
出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成5/12
- 90歳以上:16万4027円
原則的な年金受給開始年齢である65歳以降で見ると、厚生年金の平均月額は14万円〜16万円台で推移していることがわかります。
年齢が上がるにつれて、平均額も緩やかに上昇する傾向が見られます。単一年齢で見ると一番高いのは89歳の16万6767円で、次いで88歳の16万6200円のようです。
ただし、年齢があがるほど金額があがるわけではありません。加入していた当時の年金の計算式(乗率)が世代ごとに異なることが影響していると考えられます。
ご自身の年代と数値を照らし合わせながら、次の国民年金の平均月額も確認してみましょう。
地方公務員・保険代理店出身。証券外務員二種保有。自治体で国民健康保険の賦課や高額療養費、退職に伴う年金切り替え等の実務に従事。複雑な社会保障制度に精通し、現在はLIMO編集部で年金・貯蓄・退職金等の金融情報を発信。
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