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いまどきシニアのリアルな懐事情&50歳代筆者が「ねんきん定期便」を眺めて得た気づき

執筆者熊谷 良子編集記者
05:36

【公的年金】厚生年金・国民年金の平均受給月額はいくら?

日本の公的年金制度は、国民年金(基礎年金)と厚生年金から構成される2階建て構造となっており、生涯にわたって受け取ることができる大切な収入の柱です。

しかし、現在のシニア世代は毎月どのくらいの年金を受け取っているのでしょうか。

厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」から確認してみましょう。

【厚生年金の平均受給月額】

厚生年金《平均月額の男女差・個人差に着目》

厚生年金《平均月額の男女差・個人差に着目》
出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を参考にLIMO&ファイナンス編集部作成4/6
厚生年金《平均月額の男女差・個人差に着目》

〈全体〉平均年金月額:15万289円

  • 〈男性〉平均年金月額:16万9967円
  • 〈女性〉平均年金月額:11万1413円

※この金額には国民年金(基礎年金)部分が含まれています。

ただし、実際の受給額は月額1万円未満から30万円以上までと非常に幅広く、個人による差が大きいことも厚生年金の特徴です。

では、国民年金のみを受給する場合、その金額はどのくらいになるのでしょうか。

【国民年金の平均受給月額】

国民年金《平均月額の男女差・個人差に着目》

国民年金《平均月額の男女差・個人差に着目》
厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成5/6
国民年金《平均月額の男女差・個人差に着目》

〈全体〉平均年金月額:5万9310円

  • 〈男性〉平均年金月額:6万1595円
  • 〈女性〉平均年金月額:5万7582円

国民年金の受給額で最もボリュームが大きいのは、「月額6万円以上~7万円未満」の層です。

厚生年金と比較すると受給額の個人差は比較的小さいものの、月額約6万円の収入のみで生活を維持するのは極めて困難といえます。

熊谷 良子編集記者株式会社モニクルリサーチ

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