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執筆者熊谷 良子編集者
19:06

老後の厚生年金、平均受給月額と金額別の分布を解説

次に、公的年金の受給水準について見ていきましょう。

厚生労働省の「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、民間企業などに勤務していた方が受け取る厚生年金(第1号)の平均月額は以下の通りです。

厚生年金の受給状況

厚生年金の受給状況
出所:厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成

厚生年金の被保険者は第1号から第4号まで区分されていますが、ここでは民間企業などに勤めていた方が対象の「厚生年金保険(第1号)」(以下、記事内では「厚生年金」とします)の年金月額を紹介します。

※この記事で紹介する厚生年金保険(第1号)の年金額には、国民年金の月額分も含まれています。

厚生年金の平均受給月額

  • 全体:平均年金月額:15万289円
  • 男性:平均年金月額:16万9967円
  • 女性:平均年金月額:11万1413円

受給額の分布を見ると、ボリュームゾーンは15万円から19万円台に多くの受給者が集まっています。その一方で10万円に満たない層も一定数おり、現役時代の収入や加入期間によって受給額に大きな幅があります。

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