神田 翔平
令和8年8月より75歳以上の医療保険料が全国平均で月7,989円に値上がりし、高額療養費制度も見直されます。毎月の負担が増える一方、安心の「年間上限」も新設。FPが家計への影響と対策を解説します。
7月に入り、気がつけば一年の半分が過ぎましたね。初夏の爽やかな風が心地よい季節ですが、シニア世代の家計に直結する「医療費制度の変更」が令和8年度(2026年度)に行われるのをご存知でしょうか。筆者はファイナンシャルプランナーとして様々な世代の方の家計相談に応じてきましたが、とりわけシニア世代のお客様からは「医療費の負担が増えると生活が苦しくなる」という切実な声も耳にすることがあります。
今回は、75歳からの「後期高齢者医療保険料」の値上げや、全世代に関わる「高額療養費制度」の見直しについて、家計を…
後期高齢者医療制度の令和8・9年度の保険料率について
出所:厚生労働省「後期高齢者医療制度の令和8・9年度の保険料率について」1/5
あなたにおすすめ関連記事

日本生命保険相互会社出身。元マネースクール講師、現役FP(CFP®・1級FP技能士)でJ-FLEC認定アドバイザー。保険から年金、資産運用まで幅広い知見を持ち、「お金の先生」としてLIMO&ファイナンス編集部にてわかりやすく信頼できる記事をお届けします。