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平均寿命は女性87歳・男性81歳、健やかに過ごせる期間とのギャップをみる

執筆者神田 翔平ファイナンシャルアドバイザー/一種外務員資格/FP2級
14:40

【伸びる健康寿命】平均寿命は女性87歳・男性81歳、健やかに過ごせる期間とのギャップをみる

健康寿命と平均寿命の推移(男女別)

健康寿命と平均寿命の推移(男女別)
出所:内閣府 男女共同参画局「男女共同参画白書 令和8年版 全体版」

内閣府の「男女共同参画白書 令和8年版 全体版」によると、日本人の長寿化が進む中で、誰もが健康でいきいきと暮らせる期間も着実に延びていることがわかります。

  • 平均寿命(令和6年):女性87.13歳、男性81.09歳
  • 健康寿命(令和4年):女性75.45歳、男性72.57歳

平均寿命の延びに伴い、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる「健康寿命」も延伸傾向にあります。平成13(2001)年からの推移を比較すると、男女ともに約3年程度、健康に過ごせる期間が長くなりました。

ここで注目したいのが、平均寿命と健康寿命の「ギャップ(差)」です。上記のデータから計算すると、男性で約8.5年、女性で約11.7年の差が存在します。この期間は、何らかの健康上の問題で日常生活に制限が生じ、医療や介護のサポートが必要になる可能性が高い期間を意味しています。

長寿化によって健やかな時間が延びているのは喜ばしいことですが、同時にこの約8〜12年間に及ぶギャップ期間をいかに心豊かに、そして経済的な不安を減らして過ごすかという視点が欠かせません。資産形成に加えて、医療や介護のリスクに対する理解が不可欠です。

中でも、長く健やかな生活を送る上で、今から意識しておきたいのが「認知症」への備えです。

神田 翔平ファイナンシャルアドバイザー/一種外務員資格/FP2級

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