執筆者和田 直子編集者 株式会社モニクルリサーチ
19:32

世界のベストは「やめとけ」と言われる理由も正直に…2つのデメリット

人気の高い「世界のベスト」ですが、「やめとけ」という声があるのも事実です。

このファンドに投資すべきかどうかを判断する重要なポイントになるので、やめとけと言われる理由も確認しておきましょう。

1. 信託報酬が年率1.903%と高い

世界のベストは、人気のインデックスファンドと比べると、コストに大きな差があります。

  • インベスコ 世界厳選株式ファンド<為替ヘッジなし>(毎月分配型):年率1.903%
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):年率0.05775%以内
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):年率0.08140%以内

プロが世界中を調査しながら運用するコストが乗っているため、インデックスファンドより高くなるのはある意味当然です。

ただ、「コストはできる限り低く抑えるべき」というスタンスの投資家からは敬遠されやすいポイントになっています。

2. 毎月分配するため「複利効果」が活かしにくい

長期の資産形成において最大の武器となるのが、得た利益を再び投資して雪だるま式に増やす「複利効果」です。

しかし世界のベストは毎月利益を払い出してしまうため、その複利の力が活かしにくい構造になっています。

「20年後・30年後の資産を最大化したい」という方には、効率の面で不向きといえるでしょう。

和田 直子編集者 株式会社モニクルリサーチ

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